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【マイホーム計画】後に動き始めたこととその失敗

マイホーム

まだマイホームの計画途中ですが、今までに私がどういったことをしてきたかということに少し触れておきたいと思います。

この記事を参考にしていただき、皆さんには遠回りすることなくマイホームの計画を進めていただけたらと想います。

この記事でわかること
1、マイホームの購入を計画したときに初めにしておいた方が良いこと。
2、それをするためにはどうしたらよいか。
3、私について少し

私が初めにしていたこと

私は現在ある会社で住宅購入アドバイザーとして働いています。

私が住宅の購入を計画し、行動し始めたのは約2年前です。

当時の私はまだ今の職業についておらず、住宅購入において全くの素人で、何から始めてよいのか分かりませんでした。

妻が家の近くに中古の物件を見つけてきたことがきっかけで、近くの物件を見に行くことになりました。

それと同時に別の不動産屋で建売も見学に行きました。

その直後に住宅展示場に行き何社か見学しました。

しかしどれも真剣に検討することができませんでした。

理由は私の転職で勤続年数が半年だったのでまだ住宅を購入できるタイミングではなかったことです。

そこで学んだことは中古や建売は施工会社によって注意が必要なこと、借り入れをまとめることができることでした。

私たち夫婦は借り入れがいくつかあるので住宅ローンにまとめられたら、大変助かります。

そして今思い返して参考になったのは、何も考えず勉強もせずにただ行動しても無駄だなということも学びました。

建売や注文住宅は全く違いますし、何の目的も持たずに見学に行っても得るものは少ないと今ならわかります。

でも購入するかもしれない住宅を見るのは楽しいし、わくわくしますよね!

当時の私たちは建売にするのか中古にするのか、注文住宅にするのか全く決まっていませんでした。

そんなこと言われなくても当然だろという声が聞こえてきそうです…

何にも考えすに物件を見に行くと営業マンのポジショントークに乗せられて、欲しかったわけでもない物件を買ってしまうなんてことになりかねません。

不動産屋は建売や中古を売るのが仕事、注文住宅の営業は自社で家を建ててもらうのが仕事。

それぞれの立場でそれぞれの良い部分をアピールしてきます。

住宅展示場で豪華な家を見ながら家の良い部分を説明されたら、注文住宅で建ったくなりますよね!?いいマーケティングですよね。

住宅の計画と一緒に保険の見直し

保険の種類

ある住宅展示場を訪れたときFPとの面談を進められました。

住宅の購入を検討すると保険の見直しをすることを進められることが結構な確率であります。

実際住宅展示場の営業マンと話した際何度か進められました。

住宅の購入をすると生命保険の金額を下げたり、働けなくなったときにローンを支払っていけるように保険の見直しが必要になります。

保険の見直し自体はいいなと思いましたし、保険やお金の話をするのは好きなのでそのハウスメーカーでFPをお願いすることにしました。

そのハウスメーカーは自然素材を売りにしたかわいいおうちで、私も妻も気に入っていました。

標準で無垢の床材であったり、漆喰の塗り壁を使っているメーカーです。

FPの方と会ったとき正直驚きました。来てくれた方は生命保険屋さんだったのです。

私はFPとしか聞かされていなかったので保険屋さんが来るとは思っていなかったのです(少し考えれば分かりそうなものですよね…)

でも結局その方に相談に乗っていただき保険を変更することにしました。

このこと自体はよいことだったと思っています。保険料も安くなりましたし、住宅を購入する上で保険の適正金額も教えてもらうことができました。

実はこの紹介された方は私の友人の先輩にあたる人でした。

ハウスメーカーで学んだこと

学び

住宅展示場を巡っているとFPとの相談を進められることが度々あります。

マイホーム計画において保険の見直しは必須だと思います。

住宅会社からすると自社で紹介したFPで家計の相談をすることは、いいことなのです。

なぜかというとFPと面談するたびに住宅会社のモデルハウスに行くからです。我が家の家計も把握することができます。

結果、住宅購入の話も進めやすくなります。

でもFPとの相談も注意が必要です。

基本FPはFPだけでやっている人は少ないです。

保険屋さんでFPを持っていたり、銀行だったり、住宅会社でFPを持っているなど、何かと組み合わせて持っている人が多いです。

つまりそれぞれの立場で話をしてくるということです。

保険屋さんは「保険に入った方が良い」という風にライフプランをしてきます。

住宅会社は『家を買わないと将来家賃の支払いが続きますよ。』という具合に家を買った方がいいというように話を進めてきます。

まぁハウスメーカーを見に行っている人は、家を買うつもりで見に行ってるのでそれでもいいのかもしれませんが、どの家を買った方が良いとは言ってくれません。

FPに相談することが悪いことではありません。

私も保険の見直しをしてくれたFPの方とは定期的にお会いしていますし、もともと大手サウスメーカー出身の方なので住宅の購入についても相談に乗ってもらっています。

問題は相手の立場を考えて話を聞くことです。皆さん自分のポジショントークで話をしてくるので、相手の話してくる内容の真意を推し量れるほどこちらが賢くなる必要があります。

現在の状況

この記事のまとめから見ていきたいと思います。

1、やみくもに行動するのではなく、まずは方向性を決
  めてから行動する方が失敗が少ない
2、不動産屋、住宅会社営業のそれぞれのポジションを
  考えて話を聞く
3、FPもできるだけ中立な人に相談した方が良い

現在私は後悔しないでマイホームを買うため勉強中です。

仕事上住宅の購入においては勉強していますし、保険や住宅ローンについても勉強しています。

今後もさらに勉強を続けて何が自分にとって最適解か考えていきたいと思います。

答えは一人ひとり違います。

私にとっての最適解があなたの最適解とは限りません。

自分の現状を把握し自分の目的地をはっきりさせておかないと、不動産屋やハウスメーカーの営業に乗せられて、自分の目的と合っていない家を購入してしまうことになりかねないです。

そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、実際それで公開している人も少なくありません。

現在いろいろ勉強してきた私が住宅購入で失敗しない方法の一つは、住宅購入の相談所を利用したりネットの一括比較サイトを使うことだと思います。

相談所だったら、その人に合った話をしてくれるし、一括比較サイトならわざわざ展示場を回らなくても、しつこい営業を受けることなくプランや金額を比較することができます。

まずは自分たちの目的地を決めて行動することが大事です。

目的地を決めるためにも無料の相談所やネットの比較サイトを利用するのも一つの手段だし、立派な行動になると思います。